こんにちは。企画・デザイナーの深尾です。

年齢を重ねるにつれて、「髪のパサつき、うねり・広がりが気になる…」という方も多いのではないでしょうか？ただ、世の中にヘアケア商品が溢れていて、シャンプーやトリートメント、美容院での集中ケアなど、どこから手をつければいいのか迷ってしまいますよね。

私自身も同じ悩みを抱え、シャンプーやアウトバストリートメント、ドライヤー前のオイルやミルク、さらには美容院でのトリートメントまで、さまざまな方法を試してきました。

これらのケアを試していたときに感じたのが、

・髪質に合う・合わないが極端に出る

・ケアをやめるとすぐに髪がパサつき、効果が一時的に感じられる

・先月まで効果を実感できていたのに、突然合わなくなる

といったことでした。なかなか自分に合う方法が見つからず、ヘアケアの難しさを実感していました。

そこで出会ったのが“シルクの枕カバー”。特別な手間も必要なく、枕につけるだけで毎日の睡眠時間を活用してケアできる。

しかも効果が継続的で、経済的な負担も少ない。まさに理想的なヘアケアアイテムだと感じています。

どんな枕カバーがあるの？

シルク専門ブランドの絹屋では、オールシーズン使える定番のものから、季節に合わせた素材まで、色々な質感のシルクを使用した4種類の枕カバーを展開しています。

それぞれの商品スペックについて、まとめてみました。

すべて国内の工場で、熟練した職人の手によって丁寧に作られています。安心の日本製であることはもちろん、使用しているシルク生地にもこだわっています。

安っぽいテカリや薄さはなく、上質感があり、落ち着いたカラー展開はインテリアにも自然に馴染みます。

飽きのこないシンプルなデザインと、日本製ならではの確かな品質で、長く使えるのもポイントです。

実際に私もシルク100%の枕カバー 潤美髪を約2年、毎日使用していますが、ほつれや破れなど、目立った劣化はなく、持ちの良さを実感しています。

シルクの枕カバーは髪だけでなく、肌ケアも叶う？！

シルクという素材は人の肌や髪と、とても相性が良く、髪質を選ばず効果を感じられるのが魅力です。

Point.1
肌や髪と同じ“たんぱく質”が主成分
シルクはアミノ酸を豊富に含む、たんぱく質繊維。髪や肌と同じ成分でできているため、馴染みやすく、毎日のコンディションを整えてくれます。

Point.2
高い保湿性で、触れるだけでうるおいケア
シルクに含まれる「セリシン」というたんぱく質には、水分を抱え込む性質があります。そのため、しっとりとした滑らかな質感で、髪や肌を乾燥から守ってくれるのです。

シルクの枕カバーといえば、“ヘアケア”のイメージが強いですが、実は寝返りのときに頬の摩擦も軽減してくれるため、敏感肌・乾燥肌でちょっとした刺激でも肌荒れしやすい方にもおすすめなアイテムです。

あなたにぴったりの枕カバーは？

1.シルク100%の枕カバー 潤美髪

人気No.1！
シルクの枕カバー初心者の方におすすめ

まずご紹介するのはロングセラーの「シルク100%の枕カバー 潤美髪」です。シルクの枕カバーを初めて使う方にぜひ試していただきたいアイテムです。

・シルクサテン100%の生地
上品なツヤと光沢があり、つるんと滑らかな手触り。寝ている間も心地よく髪や肌に触れます。

・翌朝の髪はしっとりまとまる
実際に使うと、髪のパサつきや寝癖が落ち着き、翌朝もブラシを通すだけでまとまりやすい髪に。朝のお手入れの時短にも繋がりました！
シルクが余分な汗や湿気を吸ってくれるため、真夏でも汗蒸れしにくく、快適な使い心地です。

・リボン紐を結ぶだけ！装着も簡単
裏側のリボン紐で枕に結ぶだけ。枕のサイズを選ばずに使用でき、洗濯頻度の高い枕カバーでも着脱が手軽なのが嬉しいポイントです。

2.シルクと綿の枕カバー

シルク100%の枕カバー 潤美髪の筒タイプ
さらに枕への付けやすさを重視する方に

次にご紹介するのは「シルクと綿の枕カバー」です。一般的な枕サイズをお使いの方や、綿の枕カバーとしても使いたい方におすすめです。

・シルクサテン100%の生地
シルク100%の枕カバー 潤美髪と同じ、シルクサテンの生地を使用しています。上品なツヤと光沢があり、つるんと滑らかな手触りが特徴です。

・裏側は綿100%の生地で両面使える
片面をハリのある綿100%の生地にすることで、シーツの上で滑りにくくなっています。綿の枕カバーとしても使えるため、気分によって使い分けできます。

サラッとした手触りで蒸れにくいですが、少し硬さがあるため、敏感肌の方はシルク面のみの使用がおすすめです。

・両側が開いている筒タイプで枕を通すだけ
カバーの中心に枕を通すだけで、サッと装着できます。リボン紐で結ぶ手間もなく、付け外しを手軽にしたい方にぴったりです。

3.冷感シルクの枕カバー

接触冷感でひんやり！
夏の寝苦しさを軽減＋紫外線ダメージを受けた髪のケアに

次にご紹介するのは「冷感シルクの枕カバー」です。接触冷感効果のあるシルク生地を使用し、春から夏の気温が高い時期にぴったりのアイテムです。

・ひんやり快適＆汗蒸れ知らず
触れるとひんやり心地よく、頭を冷やすことでスッキリ感もあり、寝付きも快適です。

また、シルク95%と高混率で、とても滑らかな肌触りです。汗を素早く吸収し、翌朝までサラサラの状態が続きます。

・翌朝の髪もサラッとまとまる
実際に使ってみると、シルク95%でも保湿性は十分感じられます。

髪もほどよくまとまり、寝ぐせも落ち着きます。ただ、シルク100%の枕カバーと比べると、しっとり感はやや控えめです。

・リボン紐を結ぶだけ！装着も簡単
こちらも裏側のリボン紐で枕に結ぶだけ。枕のサイズを選ばずに使用できます。

4.思わず頬擦りしたくなる シルクボアの枕パッド

ふかふかした肌触りのシルクボア
じんわり温かい＆髪のしっとり感を求める方に

最後ご紹介するのは「思わず頬擦りしたくなる シルクボアの枕パッド」です。毛足の長いシルクボアを使用した、保温性のある唯一無二の枕カバーです。

・ふんわり心地いいシルクボア100%
新幹線のシートにも採用されている、和歌山県の伝統技術“高野口パイル”で織り上げたシルクボアを使用。

ベルベットのようなしっとりした質感と高い保温性により、ずっと触れていたくなる肌触りです。

・翌朝の髪もしっとりまとまる
全ての枕カバーの中で、保湿力はNo.1。髪のうねりも抑えられ、手触りも滑らかに感じました。
乾燥毛や空気の乾燥による髪の広がりでお悩みの方に特におすすめです。

・裏側は綿100%のタオル地で両面使える
片面はふっくらとした、綿のタオル地になっています。シルク面は保温性があるため、夏場は少し暑く感じる場合もありますが、裏返せば蒸れにくく、サラッと快適に使えます。

・ゴムバンドで装着もらくらく
裏のゴムバンドをパチンと留めるだけで簡単に装着可能。幅広のゴムを使用しているため、伸びや切れに強く、耐久性も安心です。

実際に使ってみた感想は…

どのカバーにもそれぞれの良さがあり、使ってみると違いがはっきりと分かりました。

シルク100%枕カバー 潤美髪はリボンも解けにくく、安心して使えますし、髪のまとまり具合や肌あたりの良さも申し分ありません。シルクと綿の枕カバーも同じシルク生地を使用しているため、お好みに合わせて選んでいただければと思います。

冷感シルクの枕カバーは、シルク100%のものと比べると、髪のサラサラ具合は少し落ち着いた印象ですが、それでも使うのと使わないのでは、かなりの差を感じます。

汗をかきやすい方や、寝る前にひんやり感でスッキリしたい方におすすめです。

シルクボアの枕パッドは、特に乾燥や髪のパサつきが気になる方におすすめ。翌朝、しっとりした手触りになり、髪の潤いを感じました。サイズが小さいため、寝返りの際に髪が飛び出てしまっているのか、横髪部分はうねり、広がりを感じる結果に。ショート〜ミディアムヘアの方のほうが効果を感じやすいと思います。

あくまで私の個人的な感想ですが、みなさまの枕カバー選びのヒントになれば嬉しいです。

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