“結局どれが良いの!?”シルクのナイトキャップ 全種類を比べてみました【絹屋】
企画・デザイナーの増田です。
毎日DAIGO official shopを見ていて思うことがあります。
お客様、もしかして・・・
「ナイトキャップ」どれにしたら良いか悩んでる・・?
閲覧数のランキングでよく一緒に上位に上がってくるんです。
ちなみに絹屋のシルクナイトキャップのラインナップはこんな感じ。
【通常タイプ】 ※値段は2024年3月時点 変更となる可能性があります
- 品番:5154 シルクナイトキャップつるつるタイプ ¥4,180
- 品番:4463 シルクナイトキャップふわふわタイプ ¥3,410
- 品番:6572 シルク100%のおやすみターバン ¥2,860
【ロングタイプ】 ※値段は2024年3月時点 変更となる可能性があります
- 品番:7394 シルク100% ロングナイトキャップ ¥7,920
- 品番:6814 シルク混ロングナイトキャップ ¥2,970
いや多すぎません・・?
お客様に好評でいつの間にかこんなに作ってしまいました。すみません。
商品を手に取ってもらって、1つ1つ比較をしてもらえれば良いのですが、Web上だと特にわかりづらいですよね・・。
”シルクが髪を乾燥や摩擦から守ってくれるもの”という特徴は変わらないのですが
着け心地や効果が微妙に違ってくるはず。
全5種の中から自分には一体どれが1番合っているのか…気になってきました。
なので、
全部比較してみました。
私の髪の特徴
・ミディアムヘア(肩下くらい)
・現在カラーなし(地毛)
・猫っ毛の天然パーマでよくうねる
・肌は乾燥型敏感肌
今は3月ですが花粉症の薬のせいで全身が乾燥気味なので、髪への効果も期待が高まります。
ただ、私は時計の秒針の音すら気になって眠れなくなっていまうほど、寝る時は神経質になってしまうタイプです。
そんな私が何かものを頭に被りながら眠ることができるのか・・。
だいぶ不安ですが頑張ってみます。
❶ シルクナイトキャップつるつるタイプ
【品番5154】 を検証
【特徴】
ナイトキャップを思い浮かべると真っ先に浮かんでくるイメージがこれじゃないでしょうか。
シルクらしい、つるつると光沢のある生地が特徴です。
被ってみると、内側にゴムが入っているので、しっかり頭にフィットしてくれますね。
でも長時間つけていると頭が痛くならないかな?と少し心配。
【被って寝てみました】
朝起きるとナイトキャップは取れていましたが、髪はまとまっていました。
いつもよりしっとりしている気もします!
どのくらい頭に留まってくれていたのかはわかりませんが、やっぱり効果はありますね。
他のナイトキャップにも期待が高まります。
気になっていた頭の締め付け感ですが、思っていたほど気になりませんでした。
でも頭に何か付けているのは感じるので敏感な方は、気になるかもしれません。
私も少し気になりましたが、寝れないレベルではなかったです。
❷ シルク100% ロングナイトキャップ
【品番7394】 を検証
【特徴】
次は、先ほどの品番5154の「シルクナイトキャップ つるつるタイプ」と同じ生地のロングヘア用。
私はミディアムヘアですが、試してみます。
絹屋のナイトキャップの中で1番長いので、ミディアムヘアの私には生地が余って、下の方はスカスカです。贅沢な使い方ですね。
こちらは2024年に発売したばかりの商品で、仕様が先ほどの品番5154から改良されています。
ゴムがシルクの生地でくるまれているので、おでこへの食い込みが少なく、跡がつきにくくなりました。
これは嬉しい改良ですね。
被った感じも先ほどのナイトキャップよりもさらに着用感が優しくなってます。
これなら締め付け感も気にならず眠れそうです!
【被って寝てみました】
こちらも朝になるとやっぱり取れていました。
私の寝相のせいかもしれません…。
ただ効果は同じで、しっとりまとまってます。
私くらいのミディアムヘアなら品番5154の通常タイプでも全然納まります。
ただ、私はこれからロングヘアに伸ばしていく予定なので、長い目で見たらロングタイプが”買い”かもしれません!
❸ シルクナイトキャップふわふわタイプ
【品番4463】 を検証
【特徴】
この生地、大好きなんです。
ふわっふわで柔らかくて、とろける肌触り。最高です。
伸縮性は抜群で、ゴムも入っていないし、1番被っている感じがないので、ストレスなく眠れそうですね。
ただ、生地が良すぎて(ふわふわすぎて)すぐに取れてしまって、効果が感じられないんじゃないかという不安も…?
生地が柔らかいので、私の髪の長さだとなんだか収まりが悪く、髪に跡がつきそうだったので、毛先は出して帽子みたいにして寝てみました。
【被って寝てみました】
やっぱり取れました。
そしてびっくり。ナイトキャップがなぜか枕の下に入り込んでいました。
? ? ?
どういう寝相をしていたのかわかりませんが、髪はおさまり良く、しっとりしています。
生地が本当に軽く、ストレスがないので安眠できました◎
ただ、ミディアム〜ロングヘアの方は髪が全て収まらないかもしれません。
毛先までしっかりカバーしたい人には他のナイトキャップが良いかも。
ショートヘアの人にはすごくオススメです。
❹ シルク100%のおやすみターバン
【品番6572】 を検証
滑らかで、肌触りが心地いい生地です。
先ほどの品番4463と同じく柔らかいですが、あちらよりしっかりした生地感です。
伸縮は4463ほどは、しません。
こちらは自分で生地の端を結んで締め付けの調節ができるタイプなので、
取れないようにぎゅっとキツめに結ぶもよし、
ゆったり結んでストレスのかからないようにするもよしが嬉しいポイントです。
【被って寝てみました】
ターバンも取れてしまいました・・。
私の寝相だとこの世にある全てのナイトキャップが取れる気がします。
ただ、髪はしっとりまとまっていました。
着け心地も柔らかで、しっかり結べて、総合点で私はこちらが1番好きかもしれません。
(小声:ナイトキャップを被るのが、見た目的にちょっと恥ずかしい人にもおすすめできます)
❺ シルク混ロングナイトキャップ
【品番6814】 を検証
【特徴】
ロングタイプ2つ目。
こちらはシルクの中でも光沢が少なく、エコなシルク”紬糸”を使用しています。
(絹屋の他のナイトキャップは”絹紡糸”を使用しています)
その為、買いやすい値段なのが嬉しい!
着用方法も筒をすっぽり被るだけなのですごく簡単。
なんだか小学生の頃、スイミングに通っていた時のタオルキャップを思い出しました・・笑
【被って寝てみました】
おでこからはすっぽり外れていましたが、かろうじて髪にはついていました。
生地もつるつるしていないからなんとか留まってくれたんですかね。
そして、髪もちゃんとまとまってます。
例え紬糸でもしっかりシルクとして機能していて、摩擦や乾燥から守ってくれているみたいです。
こちらは髪を流し入れるタイプなので、寝返りによる髪の折り跡がつきにくいのもポイントですね!
まとめ
さぁこれですべてのナイトキャップを検証できました。
私の個人の感想ですが、まとめるとこんな感じでした。
キャップの取れやすさは寝相にもよるのでなんとも言えませんが、
私は残念ながら全部取れてしまっていました。
ただ、起きた時に取れてしまっていても髪への効果は十分感じられました。
シルクなしで寝ると朝起きた時の髪がごわつきすぎていて・・・・。
この良さは一度知ると戻れないですね。
※取れるのが気になる人は、ヘアピンで留めると良いです◎
高いトリートメントやヘアオイルを買う前に、
長い期間使えるシルクのナイトキャップやターバンをぜひ一度試してみてくださいね。
朝のアイロンやブローの時短にもなるし、オススメです。
どーーしても何かを被るのが苦手な方にはシルクの枕カバーもオススメです。
ちなみにシルクの枕カバーとナイトキャップを両方使うのが1番効果があるそうです。
こちらもぜひ試してみたいと思います。