メンズの夏の暑さ・蒸れ対策に!高島ちぢみの魅力と自社ブランド「涼綿」のアイテム紹介

こんにちは、WEB事業部の長江です。
最近、急に暑くなってきましたね。
私と同じように、汗で蒸れるのが苦手な方も多いのではないでしょうか。
特に昔スーツを着て動き回っていた頃は、蒸れや汗がストレスでたまりませんでした。
あの不快感はもう本当に勘弁してほしいものです。
夏の暑さや蒸れに悩む男性の皆さん、快適に過ごせるルームウェアやインナー選びで困っていませんか?
汗をかいてもベタつかず、さらっと快適に過ごせる素材は、夏の快適な過ごし方に欠かせない重要なポイントです。
この記事では、
・夏の暑さや汗の不快感に悩んでいる
・快適に過ごせるルームウェアやインナーの選び方がわからない
そんな方にピッタリな日本の伝統素材「高島ちぢみ」を使った自社ブランド「涼綿」の魅力や特徴を、実際に商品に触れて感じたリアルな体験をもとにわかりやすく解説します。
夏を快適に過ごすためのルームウェアやインナー選びの参考に、ぜひお役立てください。
夏の暑さや蒸れが不快に感じる原因とは?

暑い季節になると、誰もが感じる「暑さ」や「蒸れ」の不快感。実はこの原因は、私たちの体が体温を調節する仕組みや、着ている服の素材、そして周囲の環境に深く関係しています。
まず、人間の体は熱を下げるために汗をかきますが、湿度が高い蒸し暑い環境では汗が蒸発しにくくなります。その結果、肌に汗が残り、ベタつきやムズムズした不快感を感じやすくなってしまうのです。
さらに、衣服が肌に密着すると、汗が服の外に逃げにくくなり、熱がこもりやすくなります。これが蒸れの大きな原因の一つであり、不快感をより強くしてしまいます。
また、ポリエステルなどの合成繊維は通気性があまり良くないものが多く、熱や湿気がこもりやすいため、蒸れをさらに悪化させてしまうことも。
そして、周囲の湿度が高いと汗の蒸発が遅くなり、体感温度が上がることで、暑さや蒸れによる不快感をより強く感じてしまいます。
こうした原因を理解することが、夏の快適なルームウェアやインナー選びの第一歩です。
蒸れや汗の不快感を和らげるポイント
夏を快適に過ごすためには、服の素材や着心地にこだわることが大切です。
特に汗ばむ季節の不快感は、素材選びや服のフィット感で大きく軽減できます。
ここでは、蒸れや汗の不快感を和らげるために押さえておきたい具体的なポイントをご紹介します。
服のフィット感に気をつける
体にぴったりしすぎる服は汗が乾きにくくなり、不快感が増してしまいます。
程よくゆったりしたサイズを選ぶことで、風通しが良くなり快適に過ごせます。
こまめな着替えと清潔の維持
汗をかいたらすぐに着替えて清潔を保つことも、臭いや蒸れを防ぐために重要です。
吸汗速乾性の高い服や洗濯しやすい素材を選ぶこともポイントです。
汗をかきやすい部分のケア
脇や背中など汗をかきやすい部分をカバーするデザインのインナーやルームウェアを選ぶことで、より快適に過ごせるようになります。
通気性の良い素材を選ぶ
蒸れを防ぎ、汗を素早く吸収・発散してくれる素材選びが基本です。
天然素材や表面に凹凸(シボ)がある織物は、肌と生地の接触を減らし、空気の層を作るため通気性が高くなります。
伝統素材の「高島ちぢみ」はまさにその代表格で、涼しく快適な着心地を実現しています。
高島ちぢみってどんな素材?

「高島ちぢみ」は、江戸時代から続く日本の伝統的な織物で、主に滋賀県高島市で作られています。
この素材の最大の特徴は、生地表面にできる「シボ」と呼ばれる細かな凹凸です。
このシボのおかげで肌への接触面が少なくなり、汗をかいても生地がべたつきにくく、通気性が非常に高いため、蒸し暑い夏でも快適に過ごせる素材として高く評価されている素材です。
涼綿のこだわりと技術

当社の自社ブランド「涼綿(すずめん)」は、高島ちぢみの伝統を受け継ぎながら、現代の技術を駆使して「シボ」をより深くし、さらに快適性を高める生地の改良を行っています。
深くなったシボは肌と生地の接触を減らし、空気の層を作ることで通気性を向上。
これにより、汗をかいても肌に張り付かず、より長時間さらっとした涼しい着心地を実現しています。
「涼綿」はこの独自の技術と素材の良さを活かし、現在のライフスタイルに合った機能的でデザイン性の高い商品を展開しています。
涼綿シリーズの各アイテム特長紹介
アロハシャツ

涼綿のアロハシャツは、主に羽織りものや室内着としての使用がメインですが、普段着としても十分に着られるデザインと機能性を兼ね備えています。
デザインは「ボタニカルガーデン」と「あざらし柄」の2種類ずつ、計4パターン。
ボタニカルガーデンは夏らしく爽やかな雰囲気で、外出着としても違和感なく着こなせます。
あざらし柄は近くで見るとかわいらしい印象が強いものの、遠目では悪目立ちせず、リラックスした室内着としておすすめです。
また、細部にまでこだわり、色柄に合わせてボタンを1つ1つ厳選。
この丁寧な仕上げが、涼綿ならではの上質感を高めています。
涼綿ならではの通気性の良い高島ちぢみ生地で、汗をかいてもさらっと快適。
夏の羽織りものとして、また普段使いのトップスとして幅広く活躍します。
ステテコ

涼綿のステテコは、通気性と軽さに優れた高島ちぢみ生地を使用し、汗をかいても蒸れにくく快適に過ごせます。
無地は4種類の定番カラーが揃い、どんなスタイルにも合わせやすいシンプルなデザインです。
特に柄物は非常に豊富なバリエーションを取り揃えており、お好みや気分に合わせて選べるのが大きな魅力です。

また、伸縮性が非常に良く、履いたり脱いだりがとてもスムーズなのも特徴です。
動きやすさにも配慮された設計で、部屋着や寝巻きとしてはもちろん、
買い物や近所への散歩など軽い外出にも使いやすいアイテムです。
もんぺ

もんぺは、すててこに比べて総丈が長く、裾幅がやや狭めに設計されているため、
部屋着感があまり強く出ず、普段使いや軽い外出にも違和感なく使いやすいアイテムです。
トランクス

トランクスはカラーや柄のラインナップが豊富で、自分の好みに合わせて選べるのが魅力です。通気性がよく蒸れにくいため、快適な履き心地を求める方からの評価が高く、多くのリピーターに支持されている人気のアイテムです。
アンダーウェア

涼綿のアンダーウェアは、グレーとベージュ系のカラーラインナップで展開。
白いシャツの下に着ても透けにくく、ビジネスマンにもぴったりのアイテムです。
半袖タイプと袖なしのスリーブレスタイプの2種類があり、好みや用途に合わせて選べます。
半袖タイプは脇の汗蒸れを防ぎやすく、スリーブレスタイプは開放感があり腕の動きやすさが魅力です。
快適さと機能性を両立したインナーとして、夏のビジネスシーンにもおすすめのアイテムです。
パジャマ

涼綿のパジャマは軽やかで伸縮性に優れているので、動きやすさとリラックス感が抜群です。
男女兼用のサイズ展開で、家族やパートナーとシェアできるのも嬉しいポイント。
袖丈は肘あたりまでの七分丈で、身体の冷えを防ぐだけでなく、洗い物などの水仕事でも邪魔にならない、ちょうどいい長さです。
パンツはスネまでの長め丈で、足元の冷えもケアします。
カラーはチャコールとネイビーの落ち着いた色合いで、室内でのリラックスタイムにふさわしいシンプルなデザインです。
着用感レビュー
これまでに何度か着用した中で、特に印象に残ったアロハシャツとステテコを着用感をご紹介します。
アロハシャツは、身長162cmの私が普段SかMサイズを着る中で、Lサイズを羽織る感覚でゆったり着られ、大きすぎる印象はありませんでした。
ただ、トップスとして一枚で着ると少し大きく感じましたが、羽織りものとしては快適でした。

Lサイズ着用
ステテコは動きやすさや蒸れにくさが特に良く、ちょっとした買い物や散歩、ごみ捨てなどの軽い外出にそのまま使えて便利です。
ただ、ポケットが右後ろに1つだけなので、普段ポケットを多用する私にとっては少し不便に感じました。その点を除けば、すごく使い勝手のいいルームウェアなのは間違いないです。

まとめ
日本の伝統素材「高島ちぢみ」を使った自社ブランド「涼綿」の紹介を交えてご紹介してきました。
夏のメンズ服選びは、汗ばみやすい体質や快適な着心地へのこだわりから、素材選びが非常に重要です。
日本製の伝統素材「高島ちぢみ」を使い、独自の技術でさらなる快適さを実現した「涼綿」シリーズは、通気性や吸汗性・動きやすさ・デザイン性を兼ね備えた、夏の快適ウェアです。
この夏、ぜひ「涼綿」の快適な着心地を体験してみてください。
涼綿の魅力をインスタグラムで投稿してます!ぜひ見てください!
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