「目元から整う」アイマスクの効果に注目!選ぶポイントと絹屋のアイマスクを紹介

こんにちは、WEB事業部の長江です。
新年度が始まり、なんとなく疲れを感じていませんか?
春は生活や環境が大きく変わる季節。
知らず知らずのうちに緊張が続き、寝つきが悪くなったり、目の重さや肩こりを感じたりする方も多い時期です。
そんな“日常の小さな不調”にそっと寄り添ってくれるのが、アイマスク。
近年では、ホットアイマスクなどの普及により、自宅で使うリラックスアイテムとしても定番化しています。
一方で、「どれを選べばいいの?」「本当に効果があるの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「アイマスクの効果とは?」「選ぶときのポイントは?」という疑問にお答えしながら、目的に合わせたアイマスクの選び方と、絹屋のアイマスクについて実際に使った感想を交えながらご紹介します。
アイマスクの3つの効果とは?リラックスと美容にもたらすメリット
アイマスクはただの「光よけ」ではありません。視覚を遮ることで、心身にさまざまなポジティブな変化をもたらしてくれることもあるのです。
ここでは、美意識・健康意識のある方にぜひ知っておいてほしい3つのポイントをご紹介します。
睡眠の質がグッと向上!深い眠りに入りやすくなる
眠ろうとしても、なかなか切り替えができない…。
そんなときに意外と効果的なのが、「視界を遮る」というシンプルな方法です。
アイマスクで目元を覆って視界を遮ることで、脳の活動スイッチが自然とオフに切り替わりやすくなります。周囲の光をシャットアウトすることで、脳の“活動スイッチ”がオフになりやすくなり、副交感神経が優位な状態に。つまり、アイマスクはリラックスモードへ自然に導いてくれるアイテムなのです。
明るさを感じにくくなることで、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌も促進され、睡眠の質向上にもつながります。
神経をゆるめて、心もリラックス
一日中働き続けた身体と心を休めるためには、“副交感神経”をしっかり働かせることが大切です。
しかし、スマホや照明などの光刺激によって、交感神経が優位なまま夜を迎えてしまうこともあります。
そんなとき、アイマスクで光を遮断することで脳がリラックスモードに入りやすくなり、自律神経のバランスが整いやすくなるといわれています。
深い呼吸がしやすくなったり、心拍が穏やかになったりといった身体の変化を感じる方も多く、まさに「整う夜」をサポートしてくれるアイテムなのです。
目元を温めるだけで、むくみも気分もスッキリ
目の疲れ、肩のこり、頭の重さ…これらがセットで訪れる日、ありますよね。
そんなときは、温感タイプのアイマスクをぜひ試してみてください。
目元を温めることで、眼のまわりの血行が促進され、筋肉のこわばりがほぐれやすくなります。結果的に、目の疲れが軽減するだけでなく、顔全体のむくみがとれやすくなるという美容面でのうれしい効果も。
また、ぽかぽかとした温かさは、精神的にも安心感をもたらし、ストレスケアにもつながります。

アイマスクを選ぶときのポイント。快適さと効果を引き出す選び方
アイマスクの効果を実感するためには、「人気だから」や「値段が安いから」のようになんとなくで選ぶのではなく、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
ここでは、選ぶ際にチェックしたい3つのポイントをご紹介します。
素材で選ぶ
アイマスクは顔まわりのデリケートな部分に直接触れるもの。
だからこそ、素材の違いは使い心地に大きく影響します。
以下に、代表的な素材とその特徴をまとめました。
化学繊維(ポリエステル・ナイロンなど)
ポリエステル・ナイロンなどの化学繊維は軽量で乾きやすいといった特徴があります。また、大量生産が容易でリーズナブルな商品に多く使用されています。
ただし、肌が敏感な方は刺激を感じる場合があるので注意しましょう。
綿
綿は吸水性や通気性に優れているのが特徴です。不織布タイプは使い捨てのホットアイマスクなどによく使われています。
化学繊維よりも肌に優しくい素材です。
シルク
シルクは人の肌と同じたんぱく質が主成分で出来ているため綿よりも肌に優しいのが特徴です。
なめらかな肌触りで保湿性にも優れているため、長時間着けていても汗による肌荒れや乾燥を軽減してくれます。
美容を意識する方や乾燥が気になる方に特におすすめです。
機能で選ぶ
最近のアイマスクは、ただ光を遮るだけでなく、日々の不調や気分にそっと寄り添ってくれるような機能を備えた商品が増えています。
「どんな時間に、どのようにリラックスしたいか」に合わせて選ぶことで、心地よさはぐっと高まります。
選び方としては、下記の3タイプから選んでいただければ、最適なアイマスクにたどり着けるはずです。
光をしっかり遮りたいなら「遮光性重視タイプ」
夜間の街灯や朝の光が気になって眠れない方には、遮光性の高いタイプがおすすめです。
マスクのサイズや構造によって光の入り方は変わるため、顔にしっかりフィットして、鼻の周りまでカバーできるものを選ぶと効果的です。
目の疲れが気になるなら「温めできるタイプ」
一日中スマホやパソコンを使っていると、目のまわりがじわっと重く感じることも。
そんなときは、ほんのり温めてくれるアイマスクが、目のまわりをほぐしてくれます。
自宅で手軽に使える電子レンジ対応タイプや、発熱素材を使ったタイプなどがあります。
朝晩で使い分けてむくみ&疲れケア「冷感・温冷両用タイプ」
「朝は顔がむくみやすい」「夜は目の奥がジーンと重だるい」そんな一日の始まりと終わり、それぞれの不調に合わせて使えるのが温冷両用タイプのアイマスクです。
冷蔵庫で冷やせば、朝のむくみや火照りをすっきりリセットできます。
一方で、電子レンジで温めたり発熱素材でじんわり温まるタイプなら、就寝前のリラックスタイムにもぴったり。
目のまわりの筋肉がほぐれ、心もふっと緩んで、ぐっすり眠りやすくなります。
「一枚で朝晩どちらにも使いたい」「その日の体調に合わせて変えたい」
そんな方には、使い分けできる温冷両用タイプが心強い味方になってくれます。
装着感で選ぶ
アイマスクを選ぶとき、意外と見落としがちなのが「装着感」です。
バンドがきつすぎたり、フィット感が合わなかったりすると、快適な睡眠やリラックスタイムを妨げてしまうことがあります。
特に睡眠時は長時間つけるものなので、ストレスなく着用できるかどうかはとても重要になります。
以下のポイントを参考に、自分の頭や顔にやさしくフィットするものを選びましょう。
- 調節可能なバンドタイプ:自分にちょうどいい締め具合に調整できる
- 幅広でやわらか素材のバンド:耳や頭への圧迫感が少なく、負担を軽減
- 立体構造タイプ:目元への圧迫が少なく、まつ毛やまぶたに触れにくい設計
シルクで「整う」感覚が続く。絹屋のアイマスクの特徴
当サイトで販売しているアイマスクは、愛知県名古屋市にある「株式会社大醐」が運営する、日本製シルクアイテムブランド「絹屋」の商品になります。
現在、絹屋ブランドのアイマスクは5種類あり、それぞれ特徴があります。
ETHICAL UMOU アイマスク|軽さと温もりの両立

こちらの商品は、普段は布団などを生産され、国内生産やサステナブル製品にこだわっている「Jumou」さんと絹屋がコラボレーションした商品です。
再生羽毛をたっぷりと使用し、包まれるような感覚のアイマスクになります。
再生羽毛とは国内で羽毛を仕入れ、丁寧に洗浄し乾燥させて蘇らせた羽毛のことです。
ボリューム感がしっかりあるのにわずか約13gと非常に軽量なので長時間着けてても疲れにくいです。
また、サイズを調節できるアジャスターが付いており、好みに合わせて変更することができます。
絹屋 おやすみケア 肌に優しいシルク100%の安眠アイマスク|毎日の眠りの相棒に

両面ともにシルクを使用し、気分に合わせて着用する面を変えることができるのが特徴のアイマスクです。
光沢感のあるつるつるの面は、夏場でも蒸れずらく、サラッと快適にご使用いただけます。
モコモコとした面は、しっとりした質感になっておるので、つるつるの面よりも温かさを感じることができます。
ETHICAL UMOU アイマスクと同様、サイズを調節できるアジャスターが付いており、好みに合わせて変更することができます。
絹屋 極暖シルク アイマスク|発熱するシルクで目元からぽかぽか

絹屋独自の発熱する「極暖シルク」を使用しているのが特徴のアイマスクです。
電子レンジで温めるタイプや使い捨てのホットアイマスクのような温かさはありませんが、手間いらずでじんわりと温めてくれるアイマスクになります。
絹屋 おうちでシルクケア 絹のアイマスク

お肌に優しいシルクがボアになっており、目元のケアもできるのが特徴のアイマスクです。
冷やしたり温めることができ、冷蔵庫で冷やせば朝のスッキリケア、電子レンジで温めれば夜の疲労回復にぴったりです。
シルクバンドの美容アイマスク|髪にもやさしい設計

アイマスクのバンド部分もシルクになっているのが特徴のアイマスクです。
バンドの部分をシルクにすることで、より寝ぐせや摩擦によるダメージを軽減してくれます。
実際に絹屋のアイマスクを使用した感想

私が商品ページを読んだり絹屋の実店舗で商品に触れてみて一番興味を感じた「おうちでシルクケア 絹のアイマスク【品番4197】」を購入し、実際にしばらく使ってみました!
あくまで個人的な感想ですが、程よくふかふかしたシルクのボアになっているので、ずっと着けていたいなと思うほど心地よいです。
温めや冷やして使うことができるのですが、温めてホットアイマスクにするのは試せたのですが、クールアイマスクはまだ寒いと感じることが多くて試せておりません…。もう少し温かくなったら試してみます。
温めてホットアイマスクすると、程よく目元を温めてくれました。消耗品ではあるものの何度も繰り返し使えるので、使い捨てのアイマスクのように残りの数を気にしなくていいのが個人的に嬉しいポイントです。
ただ、光は割と入ってくるので、遮光性重視の方には合わないな…というのが正直な感想です。
遮光性がやや気になったものの、目元のケアをしながらリラックスできるので「買ってよかった!」と思いました。今ではすっかり、リラックスタイムのお供になってます。
まとめ アイマスクで「目元から整う」習慣、始めてみませんか?
アイマスクは、ただの便利グッズではなく、日々の生活を整えるためのアイテム。リラックスできない夜や、肌の調子が気になる朝、仕事で疲れた日のスイッチオフ…そんな日々に、そっと寄り添ってくれます。
素材や機能性を自分に合ったものにすれば、アイマスクの効果はより実感しやすくなります。
5分でもいいのでアイマスクで“目元から整える”時間をつくってみてください。
ちょっとした習慣が、心と身体にうれしい変化をもたらしてくれるはずです。